下記を参考にご自身で設定をし通貨ペアの調整を行なってください。
※あくまでも参考例です。
以下に該当する場合、Basis Pointsが大幅に減少する可能性がありますのでご注意ください。
・通貨ペアの組み合わせで1つの通貨が3回以上使われている場合
・Delta値があまりにも小さすぎる場合
1.通貨ペアのペア数について
通貨数とペア数をできるだけ同じ数にします。
例
ETH・PDT・USDTの3通貨の場合、以下の3ペアを選択します。
PDT/USDT
PDT/ETH
ETH/USDT
2.基軸通貨(右側)を選ぶ回数について
基軸通貨(USDT,ETH,BTC等)を3回以上使わないようにします。
【PDTを含む場合】
①組み合わせが良い例
ETH・PDT・USDTの場合
基軸通貨のETH, USDTをそれぞれ2回ずつ選択して以下の3ペアにします。
PDT/USDT
PDT/ETH
ETH/USDT
②組み合わせが悪い例
ETH・XRP・PDT・ATOMの場合
ペアは以下のようになります。
XRP/ETH
PDT/ETH
ATOM/ETH
この場合だとETHが3回選択されており、組み合わせが悪いため、基軸通貨のUSDTを追加し調整します。
ETH・XRP・PDT・ATOM・USDT
ETH, USDTがそれぞれ2回ずつ選択されているため組み合わせが良くなります。
PDT/ETH
ATOM/ETH
PDT/USDT
XRP/USDT
【PDTを含まない場合】
①組み合わせが良い例
BTC・ETH・XRPの場合
基軸通貨のBTC,ETHをそれぞれ2回ずつ選択して以下の3ペアにします。
XRP/BTC
ETH/BTC
XRP/ETH
②組み合わせが悪い例
BTC・XRP・ADA・DOTの場合
ペアは以下のようになります。
XRP/BTC
ADA/BTC
DOT/BTC
この場合だと、BTCが3回選択されており、組み合わせが悪いため、基軸通貨(右側)のUSDTを追加し調整します。
BTC・XRP・ADA・DOT・USDT
BTC, USDT がそれぞれ2回ずつ選択されているため組み合わせが良くなります。
XRP/BTC
ADA/BTC
XRP/USDT
DOT/USDT